バンダイ ロックマン立体大図鑑 上巻
普段の蒐集活動は、レトロソフビが中心ですが、最近探していた塩ビ人形がようやく手に入ったので…
実家の建て直しに伴い、所有していたロックマングッズが全て消し炭と化してしまったので、改めて蒐集対象に加わりました。割と簡単に集まるかな、なんて高を括っていたんですが、思いのほか苦戦していますね。冷静に考えれば、もう二十年も前の玩具なんですもんね…歳は取りたくないなぁ。実はこの上巻、販売された当時に持ってました。購入時、一緒にいた友人が下巻を買ってたのを憶えています。
で、早速開封。
以前に発売されていた4〜7のボスキャラ達と新造形のロックマンとブルース、ロボット達のデータカードが入ってます。
事典を捩ったデザインの箱の内側は、ステージセレクト画面を意識したようなプレイマットになっています。こういう遊び心好きだなぁ…極力捨てる物を出さない工夫。今のバンダイにも是非思い出して欲しい。
ロックマンケシの素晴らしさは、その再現度の高い造形にあります。細かなモールドからポージングまで、設定画をほぼほぼ忠実に再現しています。以下、個人的にお気に入りのボスを何体か。
消し玩に限らず、食玩全般に言えることですが、手の平という制限のある空間に、技術と工夫がギュッと凝縮された感じがたまりません。
下巻、いつ手に入るかな…